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[運営レポート] はじめてのセミナー、裏話 〜はじまりはいつも雨〜

本記事は2020年4月29日に行われたカンファレンス ウィズコロナ・アフターコロナの事業構想100のアイデア の運営レポートです。

はじまり

NUCB事業構想ネットワークが立ち上がったのは2020年3月21日。
新しい事業構想を実践でトライしてみたいとの想いから、コアメンバーに手を挙げた。

そして間もなく2週間後の4月4日に第1回目のコアメンバー定例会が開催された。
定例会では今後の活動の方向性を皆で話しあったのだが、なんと、そこで4月中にカンファレンスを開催することが決まったのである。

「まにあうのか・・・」

正直、焦りがつのる。それにしても、すごいスピード感。これが事業構想を始める人たちの感覚か・・・。

そしてそこから、カンファレンスの企画・運営チームと告知していく情報発信チームとにわかれ4月開催に向けての活動を開始していった。

組織のようで組織でない?・・・ホラクラシー組織

各チームで活動を開始したものの、なかなかものごとが決まらない。
会議をやっても長い時間がかかってしまう。議論はあちこちに飛ぶ。
会議は完全リモート、初対面の人も多い。

「うーん、難しい・・・」

会社だったら上司の判断によって決定できるが、この組織に上司はいない。意思決定する者すらいない。

みんなの意見を聞きながら、そして、周りの空気を読みながら、結論を導いていく。なんとなく、こうだよね?これでいいよね?と皆の同意を取りながら活動をすすめていく。

新しい感覚である。

会議の途中では、「なんで、そんなことを言うんだろう?」「え、そこでそれ言う?」

なんてことは、しょっちゅう。そりゃそうだ、みんなバックボーンが違う。

会社のような文化がない組織。普通なんて通用しない。
講義でもないし、会社でもない。何がゴールかもわからない。

そこから迷走しながら、自分たちの道を探す旅にでることになる。

そして迎えた当日・・・・事件は起きる

数日スパンで集まれるメンバーで集まり、何もかも手探りの状態、まさに「やってみる」精神で、ようやくセミナー開催までこぎつけた。

なんだかんだいってもやるじゃん、NUCB生。

Zoomでのセミナーだと、だれがしゃべっているのかわからなくなる。だから、Zoomでしゃべっている人にスポットライトをあてる人。当日の進行をすすめる司会者。パネルディスカッションに登壇する人。MIROを使ったワークショップをリードする人。

みんながみんな、それぞれの役割をこなす。

これって、ちゃんとしたチーム。この1ヶ月でなんだかんだチームになってきた。
「One for All , All for One.」

だれかのフォローをみんなでやる。

そんな中、事件は起きる・・・・

パネルディスカッションに登壇していた人のパソコンがダウンしてしまったのだ。司会者が話を振ったその瞬間、その人の画像はスローモーションになり、だんだんと音声が薄れていく。

「なりたさん。なりたさぁぁん・・・・・・」

司会者の声だけが聞こえる。

やばい、これは自分のパソコンの通信回線の問題か、それとも・・・・・

次に画面が動き出したときには、パネルディスカッションのメンバーが1人減っていた。

アフターコロナ・・・・ではなく、アフターセミナー

いろいろなトラブルもみんなの協力でのりこえ、なんだかんだとセミナーは終了した。

「事業構想100のアイデア」というタイトルにしたものの、本当に100個ものアイデアが出るのか、じつは当日まで不安だった。

しかし、実際に出たアイデアはなんと116個!!

ほんと参加していただいたみなさまに感謝である。

約60名を集めてのはじめてのセミナー。アンケートでは、大盛況の評価を頂いた。
準備期間は実質2週間という短い期間で、何をやればよいのかもわからず、闇の中を進むようにして開催したセミナーではあったものの、参加者からのフィードバックが何よりもうれしい。

「やってよかった」

その夜、コアメンバーで打ち上げを開催した。打ち上げの中では、何がよかったか、どこに改善点があるか話し合った。

ん?お気楽な打ち上げじゃなく、マジなやつ??

みんな、根っからのマジメなんだよね。その瞬間から次の活動に向けて動き始めていた。